2005年7月号146ページに掲載
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大手ハウスメーカー特集

トヨタホームつくし

世界のトヨタの最先端技術を結集して工場生産
安定した高品質を実現するユニット住宅

大前誠一郎 社長
福岡市中央区天神4-1-6
TEL 092-732-0294
http://www.toyotahome-n.co.jp





  トヨタホームの歴史は、海外経験が豊富で数多くの欧米の住まいに接してきたトヨタ自動車創業者・豊田喜一郎が、戦後間もない混乱期の日本の住まいを目の当たりにして、その向上に力を尽くしたいと決意したことが出発点。
 以来、自動車生産のノウハウを活用しながら、「より高品質な住宅の生産とコストパフォーマンスの追求」という基本方針のもと、生活の質の向上を実感できる高度工業化住宅への取り組みが始まった。
 この同社の住宅は、「世界のトヨタの最先端技術を結集して工場で1邸のほとんどを完成させ、それを現地へ移設する」(大前誠一郎社長)もので、こうした最新鋭の工場内で生産されるユニット住宅だからこそ、バラツキのない安定した高品質を実現している。
 また、工場生産のユニット住宅でありながら、顧客の要望を取り入れた、限りなく自由設計に近い家、というのも大きな特長である。
 世界の国々で愛され、信頼されている「トヨタ・クオリティ」。これは、顧客第一の考えで取り組む「開発、生産、販売・サービス」の総合力によるもの。トヨタホームは、このオールトヨタの総合力を住まいと暮らしに生かすことで、「豊かな社会、豊かな未来の創造に貢献していきたい」考えである。

ここに注目

「消防署にも匹敵する耐震性」

 「人の命を守る」という原点は、クルマも家も同じ。トヨタホームでは、「鉄骨ラーメンユニット構造」という強じんな躯体によって、家族の命だけでなく財産までも守る安全性を実現している。
 強じんなユニットを支えるのは125ミリメートル角の太い柱。そして、柱と梁との接合部にはダイアフラムを内臓し、力が集中する接合部の変形を防止。これらの相乗効果によって、より強じんなユニットを作り上げた。
 この耐震性能を実証するために行われた公開実験では、1995年の阪神・淡路大震災の地震波など4回繰り返して実験。その結果、構造体にゆがみや変形は無く、目地材のはがれやクロスの割れなど、軽微な損傷にとどまった。
 実験で実証されたように同社の鉄骨ラーメンユニット構造の耐震力は、震度7の地震にも倒壊、崩壊しないレベル。これは国の「住宅品質確保促進法」においては、最高ランクの等級3に該当し、災害時に支援活動の拠点となる消防署などの建物にも匹敵する強さである。

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