ここに注目
「制震パネル2つで大小地震を抑える」
大地震ばかりか中小地震による小さな揺れまで軽減する次世代耐震構造「MGEO」が好評だ。
同社商品には従来「モノコック構造」による建物自体の耐震構造があり、新耐震基準を十分にクリアしていたが、これにMGEOを加えて「耐震プラス制震」を採用した。一般的な免震システムは、地盤や隣地境界、費用面で制約があるうえ、台風などの中小の揺れまでは効果が期待できなかった。
MGEOは、戸建てでは初の高減衰ゴムを使った制震パネルを、1階の壁部分2カ所に組み込み、てこの原理を応用して変位量と振動の収束時間を従来の2分の1以下に軽減。大地震による倒壊を防ぐうえ、余震や小さな揺れも抑える。同社によれば阪神大震災を超えるレベルにも耐えることが実証されたという。これだと敷地、地盤の制約を受けず、価格も1棟で税込み50万円(建築面積100平方メートル以内)。4月末契約累計で1000戸を超える人気ぶりで、同社は初年度で3000戸を目指している。
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