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日本アドバンス
想定外のケースを未然に防止
情報セキュリティーで高める企業価値
瀬戸口万亀男社長
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〒851-0403
長崎市布巻町88-77
Tel.095-898-7711
http://www.j-advance.co.jp/
不測の事態に対する、リスクマネジメントを
個人情報を保護するためのIT (情報通信技術)機器のセキュリティー装備が、ビジネス現場にあって“標準仕様”となっているいま、日本アドバンス(長崎市、瀬戸口万亀男社長)が展開するソリューションパッケージの存在感が際立っている。
顧客台帳や帳票類などが外部に流出し悪用されると、日常業務に支障を来すだけでなくユーザーから取引先まで実害が及び、現状復旧から信頼関係の修復まで膨大なコストと時間がかかる。決定的なトラブルから訴訟にまで発展した場合など、企業が社会や市場から受ける制裁とダメージの深刻さは図り知れない。
「不測の事態に向けた、情報管理のリスクマネジメントは全業界で不可欠」(瀬戸口社長)といえる。
キャンパスの「心臓部」を守る用意が、九州の大学でも次々に
「nTracker(エヌトラッカー)」は国内初のIP(インターネット・プロトコル)追跡ソリューションパッケージ。仮にパソコン(PC)を紛失したり盗難に遭っても、インターネットに接続されればPCの在りかを確認できる。同パッケージが、データ通信に使われるあて先やIPアドレスが変わったことを認識。その情報を、本来のPCの所有者にeメールで自動的に送信する。
例えば、首都圏の大学では研究室や学務課のPCやプロジェクターが盗まれる事件が相次ぎ、同パッケージの引き合いが増加している。「最高学府の心臓部」といえる学術レポートや内部資料をガードしたことで、被害を未然に防いだ件が多く、九州の各大学でもこれに倣い導入が決定した。「企業は、クルマや人と同様に、パソコンの管理はしないのでしょうか?それができる、業界唯一のソフトなのです」とは同社の弁。
また、「情報セキュリティーの万全性こそが、これからの企業価値」と唱えるトップもあるほどで、公益性の高い企業ほど、情報管理のリスクマネジメントは急務といえる。
アジア諸国との情報、技術レベルの交流を深めながら
情報漏えいの原因は「わざと」か「うっかり」の2点に尽きるが、意図と過失のいずれにしても、情報管理には「人の行為に、ミスは付き物」とにらむ性悪説から臨む必要がある。この姿勢は取引先にも貫くべきで、次世代型帳票システム「Octagon(オクタゴン)」は、自社のデータを取引先に渡すことがない。取引先側ではサーバ処理された数値類をブラウザから参照しながら操作するため、数値類自体はPCに残らない。
加えて複数の複雑なグラフ、表の組み合わせから、3次元グラフィックでの表現まで可能で、すでに関西地区の公益企業に採用され、実効をあげる。同社では韓国や中国、台湾などと情報、技術面でのネットワーキングを強化。長崎の地から、日本全国に確立した流通網を通して業容を拡大中だ。
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