2005年6月号101ページに掲載
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NTTコムウェア九州

ブロードバンドサービスによる空間距離の克服と地域振興

川路静雄社長

〒812-0037
福岡市博多区御供所町3-21
TEL.0120-606-838
http://www.nttcom-kyushu.co.jp/


ISOソフトの自社活用で得意先の信用高める

 経営強化策として国際規格のISO9001と14001に続いて昨年12月にはセキュリティのマネジメントシステムISMSの認証も取得、さらに4月の個人情報保護法施行に伴いプライバシーマークの取得をすでに申請した。

 「自らがITを活用してこそ得意先の信用が獲得できる」として、ISO9001のノウハウを生かし業務プロセスのワークフロー化を図る「ISO9001ワークフローシステム」を独自に開発した。ISOの文書は従来紙媒体であり、一通り製品が完成し業務が完了した後でしか内容が見れなかったが、同システムではすべての文書をデータ化することで、業務プロセス途中にいつでも確認できる。つまり、情報を共有化することで途中段階での改善指示などが可能になり、業務プロセスのチェック機能が随時働くことになる。外部審査時にも提示がスムーズになり、作業は一段と効率化される。これについて川路静雄社長は「情報はデータベースに整理し共有化することによって新たなメリットが生まれる」と強調する。

実績あるIP-NW技術は業界でも高い評価

 同社はこのほど、福岡市の得意先のコールセンターでIPネットワーク化を手がけた。同社が得意とするIPネットワーク(SS70V)によってIP電話とコンピューターにある顧客情報のデータベースとを連結、顧客からの電話をIPフォンで受信すれば顧客データが自動的に、瞬時にしてパソコン画面に表示されるようにした。これにより多機能化と、社内電話などの大幅なコストダウンを実現。さらに同業他社のIPネットワーク化も支援するなど、業界でも評価が高い。同社はこうしたノウハウを一般企業に積極的に提供している。
 同社長の「効果を見込めないとITのシステムを取り入れた意味がなくなる」という持論に基づき、前述した2つのシステムのほか、セキュリティシステムなどのソリューションにより、得意先の確かな信頼を高めている。「高い品質の製品提供こそ事業基盤」と位置づけ、業務の質のレベルアップに全力を傾注しながら、NTT西日本グループ各社とも連携し「より良いものを、より早く、より安く」をモットーに、効果的なサポートを心がけている。



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