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MJR大野城モデルルーム
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JR九州
MJRシリーズ
MJRのブランドが定着 提携による事業拡大を模索
手ごろな価格と選べる魅力
速水昭正専務・事業開発本部長
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「MJRシリーズはよく売れる」と評判がいい九州旅客鉄道・都市開発事業部(JR九州、福岡市)。毎年180戸ー200戸を安定供給するが、速水昭正専務・事業開発本部長は「おかげでどの物件も竣工前の完売ペースできている」と語り、なるほど業界内外で話題になっているのがうなずける。
サラリーマンにも手ごろな価格設定、戸建てのような間取り、行き届いたサービスが顧客へ着実に浸透している。家族構成や好みによって選ぶ「自由空間システム」は、間取りや収納などの変更に幅広い選択肢を設け、フローリングやキッチンなどの色や種類もかなり豊富。
さらに「マーケティングもうまく機能している」という。中でも立地を最も重視。分譲中の「MJR大野城」はJR大野城駅まで徒歩4分。また、徒歩で約10分以内に小・中・高校、幼稚園や保育園、病院、量販店が複数ある。駐車場やエントランスホールなどの随所に監視カメラを設置するなど、防犯対策も施す。2006年1月の完成予定にもかかわらず販売する59戸は早くも完売間近だ。
さらに住まいに対する入居者アンケートを行っている。例えば、ガスコンロでは表面をガラス加工での凹凸を抑え、掃除しやすくした。間取り、仕様、設備の改善、「自由空間システム」の方法、社員や協業者の対応などについて、お客さまの声に耳を傾けることに努めている。このほか、主婦経験者からなる専門会社「リフォール」と連携、住まいのコーディネートに主婦感覚を取り入れているのも見逃せない。
ネットワーク広げ次なる成長へ
MJR大野城モデルルーム
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同社は89年の事業開始以来、これまで福岡都市圏を中心に36棟1800戸余りを供給してきた。成長軌道に乗るにつれてネットワークは広がり、分譲や販売に関するさまざまな提携先を開拓している。中でも福岡市で分譲中の大型マンション「香椎浜ガーデンズ」は、地場デベロッパー大手の福岡地所との提携事業。速水専務は、2社による相乗効果で「売れ行きは順調。次なる提携につなげたい」と意欲を示す。
しかしあくまでも売り上げ拡大主義はとらず、前述したコンセプトを満たすまでの地道な開発、着実な販売に徹するつもり。夏から秋にかけて福岡市博多区、太宰府市、鳥栖市に3棟のマンションを計画しており、鹿児島市も視野に入れている。MJRの勢いにしばらく目が離せそうにない。
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