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崇城大学「薬学部」を新設、総合大学として変革の道を歩む
近年、大学を取り巻く環境は激変しており、本学においてもそれに対応すべく学部新設、授業内容、ベンチャービジネス支援、国際的な人的交流、学納金値下げなどさまざまな改革を実践中である。なかでも総合大学化は本学が掲げる最重要課題であり、他大学にない魅力ある大学建設が不可欠であると考える。 学生の目線に立ち一人ひとりを大切にする教育学部・学科の再編については工学部を改組し、今年4月から新たに情報学部、生物生命学部が誕生するほか、九州の私学では数少ない薬学部を新設する。特に薬学部は生命系、バイオ系の既存学科と連携・連動し、共同研究・開発などに大きな成果をあげることを期待しているが、こうした再編は学校関係者、受験生をはじめ各方面から大きな反響があり、今後のさらなる改革へ大きな手応えを感じている。また大学としての使命である人材教育については、大勢の学生をまとめて講義するマスプロ教育ではなく、学生一人ひとりの目線に立ち、そのニーズに合った教育をすることが大切である。そのため本学ではeラーニングを導入し、個々の理解に合わせた進度別授業を目指し、教授と学生が密着度を深め、学力向上だけでなく、就職まで親身になるサポートを行っている。 一方、ベンチャービジネス支援については、学生が在学中にモノや技術を開発して、起業に挑戦するアメリカのように、学生起業家を本学でも積極的に育成したい。すでに制ガン効果を見込める健康ドリンクを大学発のベンチャービジネスとして製品化しており、今後は起業家になるためのプロセスとノウハウを提供するベンチャービジネス講座も開設予定である。学生の挑戦心と意欲をしっかりと支え、学生起業家を生むための土壌作りを着実に進めていきたい。 幅広い人的交流で国際化へ対応またグローバル化の時代、世界各国と幅広い人的交流を活発に展開していきたい。現在、研究成果の発信、国際会議への参加など研究レベルでの国際交流を行っているほか、ノーベル化学賞受賞者のトーマスR.チェック博士を客員教授として本学へ招へいし、「ノーベル賞フォーラム」を開催した。こうした実績をもとに、今後は学生間の国際化対応を一段と深めるため、現在、アメリカ、豪州、中国などの姉妹校と単位互換制度を検討中である。さらに国内はもちろん、日本企業の海外工場(東南アジア)へのインターンシップも予定しており、成長著しいアジアを実感してほしいと思っている。
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