地域活性化に期待!!成果着々ユニーク授業
フィールドワークの一環で、野鳥を観察する学生たち
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時代は驚くほどの早さで変化を遂げており、社会ニーズは大きく変わってきている。本学は05年4月から独立行政法人へ移行するが、これまで行政機関としてさまざまな制約があった運営から、自主的、自律的で機動的な運営が迫られることになり、今後は本学の特色に磨きをかけ、さらに魅力ある大学を構築しなければならない。
これまで国・公立の大学は特に際立った特色もなく、しかも研究内容や成果をほとんど公にしてこなかったため、ともすれば受験生は偏差値で大学を選択し、地方の公立大学が脚光を浴びることはほとんどなかったといえよう。しかし国・公・私立が大競争時代に入った今、本学の大きな特徴である外国語学教育、環境技術、東アジア研究、地域政策、ビジネススクールといった取り組みや成果を前面に押し出し、受験生や一般社会に対し広くアピールする絶好の機会である。
国際環境工学部では「自ら問題を発見し、それを解決していくことのできる創造的な人材」を養成すべく、ユニークなプログラムを導入している。
例えば1年生が受講する「環境問題事例研究」は、フィールドワークも行いながら、学生自身が主体的に研究を展開し、成果を受講生の前で発表するという実践的なプログラムとなっている。その評価もプレゼンテーションの手法や、報告用パネルの出来栄えなどにまで及ぶ。そういった課題選択から報告までの一連の経過を経験することで、研究者としてのマナーや素養も鍛錬されることとなる。
その教育効果が高く評価され、昨年は日本工学教育協会から「工学教育賞」を受賞。また、これまでの環境教育のプログラムをさらに「進化」させ、その成果を北九州地域の市民、企業、小学校から高校までの環境教育に活かすよう、文部科学省の「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」にも採択された。
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