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特集 人材派遣ワールドインテック「上場で『ヒューマン・リンケージ』を強化」
「コ・ソーシング」とは同社の造語で、同社はクライアント企業から業務を請け負ってスタッフを派遣するが、同時にクライアント企業側も技能やアイデアなどを提供。「双方で(co)、人的資源を持ち合いながら(sourcing)、付加価値の高いモノづくりに注力する」業務のあり方だ。 特に同社では企画設計から部品調達、製造工程の改善から、製品の品質管理、物流、販売に至るまで一貫してソリューション(問題解決)できるシステムを整えているため、クライアント企業とは短期的、部分的な下請け関係ではなく、「長期的、総合的に、信頼と取り引きが続くパートナーシップ」を培っている。 いま同社のクライアント企業数は電機、化粧品、食品関連を中心に200社強。派遣スタッフは技能関係で5500人、技術・研究関係で250人を数えるが、今回の株式公開で、業務請負業界と同社の社会的認知度や信頼感をアップさせ、さらに「人材の採用と教育を強化」する。 全国に人材センターを6拠点もつが、2005年内には2ケタまで拠点数を増やして、人と人、人と企業、企業と企業をつなぐ(ヒューマン・リンケージ)過程で、若年層からシニア世代まで、実務を通じた自己実現の場を広げる。 「業務請負業は人材の育成・教育産業」も伊井田社長の持論であり、もともと新日鉄、TOTO、安川電機など大手メーカーが本社を構える「モノづくりの街である北九州市から、製造の現場と労働市場が元気になっていく」ことの意義は大きい。 同市と東京本部(東京都中央区)の2本社態勢で業務領域も拡大するが、製造業を軸足に医療、福祉分野の開拓も視座に入っている。 | |
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