2005年3月号84ページに掲載
▲扉に戻る

KYUSHU & OKINAWA HOTELS 2005

フェニックス・シーガイア・リゾート

温泉とスパ施設を備えた「松泉宮」の完成で
滞在型リゾート施設へ着々と変ぼう


公式ホームページへ
 2002年1月に世界を代表するホテルブランド、シェラトン・グループとなった「フェニックス・シーガイア・リゾート」。新体制発足後、国際レベルのリゾートへの転換を目指して、段階的に再生プロジェクトを進めている。02年12月に終了したフェイズ氈i第1期開発)の狙いは、滞在型ゴルフリゾート施設。国内初の集中型ゴルフ指導施設「デビッド・デュバル・ゴルフアカデミー」、アジアンゴルフが選定する世界のグレートゴルフコースに2年連続(03、04年)で国内No.1に選ばれた「フェニックスカントリークラブ」、パームツリーに囲まれたトロピカルな空間「パシフィカ・カクテルバー」(1階)など、充実した内容は国内屈指といえる。
 日本初の「インターナショナル・デスティネーション・リゾート」への変革を標榜するのがフェイズ。女性やシニア層を中心にウィークデーの集客増を目的とするが、この中核施設が04年10月に完成した「松泉宮」である。5棟からなる貸切温泉「離れ湯」、内湯・露天風呂からラグーンが望める開放的な造りの中浴場「新月」、美しい黒松林の中にサウナや露天風呂を完備した大浴場「月読」など多様。温泉は「ゆかたウォーク」と名付けられた回廊で結ばれ、美しい松林の中を県花「はまゆう」をあしらった浴衣姿で散策できる。
 国際的に有名なスパブランド「バンヤンツリー・スパ」が国内で初めて運営する「バンヤンツリー・スパ フェニックス・シーガイア・リゾート」。このホテル39階にある“天空のスパ”(シングル7室、ツイン3室)は全室がオーシャンビュー。温泉施設内にも「バンヤンツリー・スパ 松泉宮」(ツイン3室)がある。地元・宮崎の素材を生かした独自のトリートメントが、五感から癒やされる至福の時間を提供してくれる。
 「ホテルの中のホテル」をコンセプトに「ラグジュアリー・グランデ」と「グランデ」、2種類の客室を新設。松泉宮の温泉施設を優先的に利用できる。3つの新レストランは、新鮮、安全にこだわった宮崎産の食材を吟味して料理する「とよたま」、オープンキッチンスタイルの「パインテラス」、ヘルシーフードが人気の「スパ・カフェ」と、シーンに合わせて利用できる。
 リゾートの構成要素として“体験の創出”を重要視するシーガイア。これからも温暖な気候と美しい自然、歴史や伝説、神話など地元文化との融合を図っていく。

▲扉に戻る
●ご意見・ご感想・情報提供はこちら
  (尚、無記名・連絡先のないメールは削除されます)