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鮮ど市場いい商品をグローバルに求め どこに出ても他店に負けない成長軌道へ「第4の生鮮品」を開発 鮮度とディスカウントに挑戦
田中弘文社長は「新たな商品開発に踏み込んでいく」となお意欲的だ。これまで非生鮮品扱いだった豆腐、牛乳、納豆、乳製品などの日配品について、生鮮品の「仕入れたその日に売る」ノウハウを取り入れ、鮮魚、精肉、青果に次ぐ「第4の生鮮品」とするリニューアルを進めている。「鮮魚なら富山県のホタルイカのような、そこにしかない地産品を国内外に求めて厳選したものを安く提供」(同社長)、さらに自社製品(PB)として、昨年12月に開設した熊本県甲佐町の子会社工場で、もずくを加工生産、いずれは肉・水産加工も手がける方針。同店の売り場にはスピードの伴う変化が常にあり、それが人気の秘密にもなっている。 川下から川上へ「スーパー風市場」を構想
「どこに出店しても他店に負けない」店づくりは、「近くに大型スーパーができても影響は軽微か皆無」という自信につながっている。それは店頭に並べる商品を自ら求め抜いてきたからだ。同社長は「取り扱う商品はグローバルな考え方でないと競争に勝てない。川上(生産者や卸し)から川下(小売り)に向かう商品開拓が効を制す」と明かす。現在直営9店、提携14店。今期の出店については8月に玉名市、10月に佐賀市の2直営店を、7月には延岡市、年内に佐世保市の2提携店を予定している。 さらに同社は、10年間培った「市場風スーパー」を進化させ、市場に近い形で「スーパー風市場」を構想に描いている。田中社長は「それまでは既存店をしっかりと固めていきたい」として「地域になくてはならない店づくり」のレベルアップを図っている。 | |||
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