2004年6月号141ページに掲載
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ITビジネス最前線

コミュニケーション力を高め、経営の根幹に添ったソリューションを実現

小原不二夫社長

富士通南九州システムエンジニアリング


〒861-2202熊本県上益城郡益城町田原2081-27(富士通熊本システムラボラトリ内) TEL.096-287-2111
         http://www.mqs.fujitsu.com/

社内・外一貫したサービス品質を

 富士通南九州システムエンジニアリング(熊本県益城町)の最大の武器は「390人からなるSE(システムエンジニア)集団」(小原不二夫社長)だが、その「ソリューション力」に、さらに磨きがかかっている。
 特に同社では、新入社員教育で、取引先IT企業のスタッフもともに研修にあたり、「富士通グループとして社内・外とも一体化したサービス品質を貫く」。 その場合の決め手は、「やはり、一個人としてのコミュニケーション力」。 自治体、教育機関から医療、流通、製造業まで、個別のクライアントが抱える課題を中・長期的な視野から聞き取り、最適な手法を提案できる技能が問われている。それも単に、業務の効率化や省力化、スピードアップ を目指すといった次元ではなく、新たなシステムの導入で、経営環境がどう好転するのか。「経営戦略の根幹にたったアドバイス」が望まれる。それだけ、同社のITソリューションに望まれるものが高度化、専門化しており、市場の期待も高まっている、といえる。
 小原社長は、2004年の上半期を「市場の“地ならし”のとき」と位置付けており、下半期からは「クライアントとともにウィンウィン(双方に成果があがる)関係が築ける」と読むが、実際に、日々、その感触を強めているもようだ。

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