2004年6月号93ページに掲載
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NTT特集

コミュニケーションの場を創造し積極的に参画、これがNTTの事業の原点

高畠 宏一・理事熊本支店長

NTT西日本熊本支店


〒860-8519熊本市桜町3-1 TEL.096-321-3250
http://www.ntt-west.co.jp/kumamoto/
「e-まち知ろう熊本」
        http://kumamoto.e-machi.ne.jp/


県内全小学校を訪問しコラボレーション生み出す

熊本城の四季を装飾したウインドーマーキングと社員の手づくりによる石橋(熊本支店桜町ITデパート)
 NTT西日本熊本支店(熊本市、高畠宏一理事支店長)はブロードバンドの普及に向け、C&C(コミュニティ&コミュニケーション)を積極的に進めている。
 地域に根差して地域と共に活動するというNTTの原点に立ち返り、社員一人ひとりが人と人、人と地域をつないで地域コミュニケーションに貢献することを主眼に据えた。コミュニケーションの場に参加し場を自ら作り出す取り組みとして、熊本県内各地の観光・物産発信展や祭り、セミナーなど、さまざまなイベントの開催、参加を推進してきた。
 さらに高畠支店長が本特集座談会で述べたように小学校区というコミュニティエリアに着眼、県下486校全校を半年かけて訪問し小学生を支店に招いて石橋の体験イベントを開催するなど接点を広げてきた。また、同支店ポータルサイト「e-まち知ろう熊本」で春日小学校区を情報発信し、他の小学校からも賛同の声が寄せられるようになった。この取り組みを健軍商店街にも広げ、熊本市とも協調するなどコミュニティの場づくりが中学校区や商店街、市にまで波及しつつある。これについて同支店長は「いっしょにやりましょうという声をかけられるようになり、ネットワークに関する相談も増えた」と手ごたえを得ており、コラボレーションのさまざまな可能性を見い出している。

情報発信を基点に中身をアイデアで工夫

 その基点となっているのは情報発信。ネットワークが進みハードが整備されても、使い道をどうするかという中身が大切だ。例えば観光案内のホームページ(HP)開設は進んでいるが、単独の自慢話ばかりでは分かりにくい。食、散策、観るなどの目的別にリンクを行うなど、HPの編集が必要になってくる。同支店長は「情報発信は誰でもすぐにできるが、これをさらにどう活用したら面白くなるのかは、アイデアの勝負」と強調。5月1日に支店ビルのショールーム「桜町ITデパート」を一新するなど、発信の中身の工夫を怠らない。
 高畠支店長は、熊本の諸団体に所属、街の活性化にも貢献する。「今後も人と人をネットワークがつなぐばかりでなく“NTTマンが心でつないでいくこと”を追求し、地域のお手伝いをしていきたい」と情熱をかけている。

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