2004年4月号83ページに掲載
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“高品質”地場ハウスメーカー2004

JR九州住宅

「“JRパネル工法”を独自に開発」


甲斐総治郎 社長
 ジェイアール九州住宅(福岡市、甲斐総治郎社長)は昨春のJR列車名を用いた「特急シリーズ」に続き4月、高品質ながら求めやすい価格の新商品「New輝(かがやき)」を発売する。
 その特徴が独自に開発した「JRパネル工法」。これは同社が従来から用いる「TS構法」を応用した構造躯体の強固な木造軸組パネル工法で、エンジニアリングウッドの構造材と耐力壁の断熱パネル、接合金具の三位一体化により建物全体にかかる力を軸と面に分散させる工法。TS構法と異なるのは、ポリスチレン系断熱材をあらかじめ組み込むことでTS構法と同じレベルに近い断熱性をもたらす断熱パネルと、九州産の良質な杉のエンジニアリングウッドの構造材を使っていること。坪当たり40万円前後を実現した。
 リフォームも好評で、さまざまなニーズやライフスタイルの変化にも対応する「JRのリフォーム」は、より良い暮らしを提供している。中でも先祖代々受け継がれてきた家や在来工法の家など、古き良き伝統の部分を生かしながらも、現代生活にマッチした住み心地の良い住宅に再生する。
宗像市桜美台の「NEW輝」仕様建売住宅
 モデルハウスは、鹿児島市の住宅展示場のほか、住宅地の中では福岡県前原市の「美咲が丘」、大分市「パークプレイス大分」、熊本県大津町「美咲野」などにあり、今後も九州各地で出展を増やす予定。住宅市場が需要低迷で厳しくなる中、甲斐総治郎社長は「顧客に選んでいただけるかどうかは信頼にかかっている。皆さまに喜ばれる豊かな地域づくりに貢献していきたい」と語り、「安心、安全、快適な住まい」という基本コンセプトをこれからも貫いていく構え。

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