2004年3月号140ページに掲載
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特集 人材派遣

ジャストヒューマンネットワーク

「雇用モデル開発型の人事提案、構築で伸展」


横山宗祐社長
 98年1月に会社設立、まだ歴史は浅いながら独自の高レベルな顧客サービス力で、毎年売上高200%を達成、急成長しているジャストヒューマンネットワーク。
 同社は横山宗祐社長が、大手家電メーカー九州地区法人営業部長時代に定年を待たずして退職、設立したもので、家電メーカー事情、流通現場の双方に精通し、かつて会社で労務・人事の仕事に携わった経験もあることから、それらメーカー・流通・人を結んで、家電流通現場に専門性の高い販売スペシャリストを派遣することからスタートさせた。
 現在、倍々で売り上げを伸ばしている、その成長の要因は、派遣先の家電流通企業との雇用開発・成果創生プロセスの共有化。これは同社の人材開発コンサルタントが、家電流通企業の販売現場に何度も足を運んで綿密に現状を把握・分析、問題点を洗い出し、そのための改善策や仕組みづくりなどを提案して、顧客にとってより好ましい売り場環境の創出を図り、それによって結果的には現場での販売アップにもつながるというもの。
 そしてこうした過程で新たな雇用と人材も開発している。例えばテレコムアドバイザーは、従来の単一メーカーの商品知識のみで応対している携帯電話販売員に代わって、複数のメーカーの商品知識を持たせたもので、これにより顧客は商品を比較しながら、より自分にとって望ましいものを買い求めることが可能となった。他にも健康商品アドバイザーやフィールド・プロモーター、家電セールス・アシスタントなど、さまざまな観点から8つのエキスパート集団を創り出し、なお雇用モデル開発型の人事提案、構築に取り組んでいる。
 業容の拡大に伴い新拠点開設も相次いでいる。福岡、東京、広島に次いで今年2月には大阪、3月に札幌、そして名古屋も計画中である。「家電の枠を越えた全流通」を視野に入れている横山社長は、“太陽系CS”というまた新たな理念を打ち出し、次のステップへと歩を進めている。

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