2004年3月号134ページに掲載
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特集 人材派遣

アソウ・ヒューマニーセンター

「企業を元気にする手伝いを」


中島 彰彦社長
 麻生グループの一員であるアソウ・ヒューマニーセンターは設立以来20年にわたり、一般企業、医療機関などへの人材派遣をはじめ、ITシステムサポート事業、人材紹介、人事、経営コンサルティング、アウトソーシング、アウトプレースメント(再就職支援)などを展開。常に九州の人材派遣業界をリードし続け、登録者数は九州地区最大を誇っている。関連会社にはアソウ・アルファ、ヒューマンエナジー研究所、福利厚生倶楽部九州、アソウ・アカウンティングサービス、メッドライン、アソウ・システムソリューションなどがあり、多様化していくニーズに素早く対応している。
 04年はこれまでの事業に加え、6つの新規事業を計画しているが、これには中島彰彦社長の並々ならぬ思いがある。「これまではお客さまのコスト削減を中心に事業を拡大してきた半面、高齢者、障害者、高・大卒者などの雇用悪化を招く結果になっているのも事実。また企業側もコスト削減や人員調整が増え、元気がなくなっている。こうした自己矛盾を解決する意味からも新規事業をぜひ成功させ九州の企業、日本の企業を元気にするお手伝いをしたい」と強調する。
 その内容とは(1)障害者の派遣=すでに派遣している視覚障害者に加え、知的障害者の派遣(2)中高年齢者の派遣 (3)大学生による会社運営=各大学の現役学生に会社を運営させ即戦力を育成する(4)技術者の派遣=人材開発の独自システににより、企業と派遣社員と同社との間で多角評価できる制度を導入(5)通信事業への派遣=携帯電話などの通信機器類の販売・営業支援(6)薬剤メーカーへのMR派遣=MR資格試験に合格した社員を大手薬品メーカーへ派遣―となっている。
 こうした新規事業のアイデアはすべて社員の企画・提案であり、社内事業部において実践、黒字化したものを独立法人化させるやり方で、これまで次々にグループ企業を増やしてきた。04年に計画している6つの新規事業にも大いに注目したい。

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