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地域浮揚のカギ握る、自治体の企業誘致宮崎県「全国トップクラスの進出企業数 ますます高まる宮崎の潜在能力」県の工業振興策が着実に浸透 02年度18社進出の高実績
また、宮崎県は大学が国公私立合わせて7校、短大3校、高専1校、技術高校30校と学校が多い。毎年の理工系新卒者は年間2,500人にも上り、優秀な人材を多数排出する点も特徴だ。これに、快晴日数、日照時間が共に全国トップクラスという自然環境が好条件に加わる。優良企業が多数進出する背景には、こうした複合的要素が立地環境の魅力を高めていることが大きい。 さらに各工業団地は、立地条件や周辺環境を最大限に生かした特色を持っている。例えば、県北の工業中核都市、日向市にある「細島4区工業団地」。現在、韓国や台湾、東南アジア航路の経由地で、今後、国際ターミナル港としての発展にも期待が高まる細島港が隣接。お隣の延岡市には、旭化成グループの工場や関連企業の集積が進行、「県機械技術センター」によるサポート体制も整っている。 IT(情報技術)関連技術を中心とする研究開発型の工業団地が「宮崎テクノリサーチパーク」。急速な技術革新や情報化に対応するため、県工業技術センターを核施設に各機関を一体的に整備。企業ニーズに基づいた研究開発や技術指導、最新施設を完備した研究施設の開放、産学官連携による技術交流や人材育成など、進出企業の充実した支援・協力体制がある。 南九州の物流拠点へ期待 高まるフリーウェイ工業団地
この恵まれた交通アクセスに加えて、豊かな自然環境を生かしたゆとりある区画を有するのも特徴。分譲価格も1平方メートルあたり1万200円と格安だ。隣接する教育文化ゾーンでは、生活環境に配慮した文化・スポーツ施設などの整備も進んでいる。南九州の新たな製造拠点として、また、九州一円への貨物配送に最適な物流基地としての発展を目指している。 | ||
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