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KYUSHU & OKINAWA HOTELS 2004雲仙新湯ホテル「充電して元気になる『島原半島15マイル』」「月庭」は、庭園露天風呂付客室。客間にいながら、庭の松やつつじがながめられ、つくばいや庭石などにも風情が漂う。そして目の前に満面の新湯をたたえる露天風呂。ここは、「ひたすら“個の空間”で、ここだけにしか流れない時間」が体感できる。 結局、究極のぜいたくとは、「何物にも縛られない自由を満喫する」ことにあり、「月庭」は、そのために存在する。まだオープンして(2003年10月1日)間も無いが、ビジネスマン中心に着実にファンを獲得中だ。 ゆったりと全身をときほぐしたあとで、客人を待つのは「地産地消の山海の幸」。特に、雲仙新湯ホテルでは「島原半島15マイル宣言」を提唱しており、同ホテルから半径15マイル(約25キロ)で取れる季節の食材を提供する。ムカゴ松葉刺しは天然古代塩との相性もよく、雲仙山麓の天然水と黒酢で仕込んだ「こくぽん酢」がガンバ(ふぐ)の旨味を引き出す。すべては、地場で取って地場で食する。地元の人の、朝の食卓に並ぶ「じげもん」(地場産物)ばかりだ。 だからホテルに滞在中は、徹底的に地場に溶け込む。「風の森ミュージアム」ではハーブ園や工房に親しみ、諏訪の池ビジターセンターでは天体望遠鏡で月や星座の観測も楽しむ。この「15マイル」は、「充電して元気になるためにある」ようだ。
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