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“高品質”地場ハウスメーカー2001
九州住宅保証
九州唯一、民間の指定住宅性能評価機関
消費者と供給者をサポート
良質な住宅の普及促進と消費者の利益保護
塩田 睦社長
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昨年4月の「住宅の品質確保の 促進等に関する法律」(以下、品確法)施行を受け、同年8月に設立された九州住宅保証(福岡市、塩田睦社長)は、九州の民間第1 号の指定住宅性能評価機関で、ただいまフル稼働中だ。住宅性能評価・表示を中心に、住宅の瑕疵(かし)保証、住宅の完成保証、早期融資制度、住宅ローンの低金利融資などのサービスを展開。北部支社(福岡市)と南部支社(熊本市)を設けて九州全域をカバーしている。
これまでの住宅には、車や家電製品のように品質・性能を比較するための統一基準がなく、瑕疵担保期間も木造住宅で実質1年間そ れ以外で2年間といった例がほと んどだった。そこで、良質な住宅の確保に向けて住宅性能表示制度、瑕疵担保責任の特例制度、住宅に関する紛争処理体制の整備を柱として、新築住宅を対象に品確法が施行された。同社は、指定住宅性能評価機関として新築住宅の性能・品質を公正・中立な立場で評価するため、九州電力グループだけの出資で設立された。塩田社長は「良質な住宅の普及促進と消費者の皆さまの利益保護により豊かな住文化の形成を目指す」との企業理念通り、これまでの欠陥住宅から安心して住める住宅への転換に強い意欲を示している。
目玉は国内初の早期融資制度 不安な住宅を安心の住宅へ
同社は住宅性能表示制度(任意)の共通ルールに基づき、一戸建ての新築住宅を設計段階で、住宅の構造の安定、火災時の安全、劣化の軽減などの9区分(図解参 照)28項目についてきめ細かく評価・表示。施工段階で4回の現場 チェック。性能評価については、消費者と住宅供給者のいずれかが申し込めば利用できる。さらに同社は、4月の共同住宅性能評価 の認可も国土交通省に申請中だ。
万一、瑕疵が発見された場合、供給者は引渡し後10年間の無償修補が義務付けられているが、同社の登録事業者が施工した住宅は「住宅瑕疵保証サービス」によりバックアップされ、修補費用の負担軽減などのメリットがある。さらに、同サービスを受けた住宅は、住宅金融公庫の100万円特別融資 を受けられ、同社の提携金融機関からは店頭金利より低い金利の住宅ローンを利用できる。
また、同社は「住宅完成保証サービス」も用意、住宅の完成までをバックアップしている。
画期的なのは国内初、同社独自の早期融資制度。瑕疵保証制度と完成保証制度の保証登録を前提に、住宅供給者は運転資金を確保できるので注目度は高い。同社の提携金融機関から基礎配筋時及び上棟時にそれぞれ2回、最大500万円づつの低金利融資が受けられる。
こうした万全のサポートにより、住宅供給者は消費者の信頼を高めることができる。結果的には住宅の質も向上し、寿命が延びるので、塩田社長は「資源の有効活用と地球環境保護にも貢献できる」との社会的な役割も強調。「安定した経営基盤を早めに構築し、2003 ― 4年に5000戸の契約を達成したい」とする。消費者と住宅供給者の双方を支援する九州唯一、民間の指定住宅性能評価機関として、住宅に信頼と安心を取り戻すべく、期待と評価を一身に集めている。
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