2001年4月号117ページに掲載
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“高品質”地場ハウスメーカー2001

三興住宅企業

先進技術、「スモリ工法」で快適、安全に100年住める家


加藤 美津男社長
 在来工法、ツーバイフォー、輸入住宅などで多くの実績と評価を誇る、三興住宅企業(福岡市)の“切り札”が「スモリ工法」だ。
 国土交通省認定の特許技術で、「夏涼しくて、冬暖かいのは当たり前。100年の耐久性と最上の住み心地を実現する」(加藤美津男社長)。同工法では、MDFという吸湿性の低いボードの表面にアルミフィルムを貼った、特許「銀河パネル」をベースに高断熱・高気密、そして24時間換気システムの快適空間をつくる。さらに天井から1、2階まで組み込む「6面体構造」で、通常家屋の5倍の強度で、丈夫な永住の家が約束されるのだ。
 こうした独自技術に対するユーザーの反応は敏感で「見学会でも35〜45歳を中心に、熱心な質問が相次いでいる」ようだ。
伝統の仕様とモダンな感性が融合する空間は、すべて市場のニーズに素直に首を傾けてきた結果だ
 さらにこの春、建築の現場にも新基軸が現われる。「一種の『職人ギルド』を結成する」のだ。大工、左官など専門の職人集団からなる会社をスタート。各ハウスメーカーの現場に出向き作業にあたる。1年間をつうじて仕事量を平準化しながら、拘束時間に応じた報酬体系を確立させるのだ。
 もちろん、この間にメーカー相互の技術、工法も学びあうことで、「住宅業界の全体のレベルアップに寄与したい」ともいう。
 こうして「先進の技術と工法で、未来のニーズに即応する」スタンスが市場の支持を得ているもようだ。

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