2001年4月号116ページに掲載
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“高品質”地場ハウスメーカー2001

プランナーズジャパン

建築界に「コペルニクス的展開」“究極”のエコロジー建材


永井英三社長
 決してオーバーな言い方ではなくこの4月、福岡市のオリジナルシステムキッチンメーカー、プランナーズジャパンが世に問う「エコセーバー」こそは「住宅建築の常識を一変させる、建材の新スタンダード」(永井英三社長)であること間違いない。 何しろシステムキッチンから家具、床材に至るまで、新建材で構成する素材はすべて麦の茎(くき)、くるみ、ひまわりなどの天然素材の廃材からのみ造られた、完ぺきなリサイクル(再利用)製品である。木材は使わないから森林破壊を防ぎ、産業廃棄物にもならず、「これ以上、環境に優しい展開はない」。
 さらにこれまでは、素材を合成する際には石油系接着剤を使用。これがホルムアルデヒドなど有害化学成分を放出し、社会問題化してきたがこの素材なら有機物を接着剤に使っているので、有害な揮発(きはつ)成分はなく、公害もゼロ。強度、硬度にも優れ、木材と同等の耐久性も持つ。まさに世界レベルで環境対応が叫ばれる中「時代が求めた、未来の素材」といえそうだ。
このキッチンは「麦の茎(くき)」から。一見、大理石のような自然な外観も「エコセーバー」ならではの持ち味
 すでに学校、図書館、病院などの公共施設からマンションまで、東京はじめ全国的に多くの“引き合い”があり、近く熊本県南部に生産プラント計画が進んでおり、将来は一県一工場体制まで整え「無限大」といえる市場に臨む構えにある。
 九州・沖縄でも米やさとうきびの茎(くき)、いぐさなどの農産廃棄物をベースにしたキッチンを搭載した“近未来仕様”のマンションが登場する日は近いかも知れない。

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