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“高品質”地場ハウスメーカー2001
北九州市
みくに産業(森の街プロジェクト)
春日市
ふくろうの家工房
自然と共生、家族の絆を深める
世界に1つしかない家づくり
ふくろうの家工房
ふくろうの家工房
財津 信夫社長
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「自然とともに生き、家族の絆が深まる世界に1つの家づくりを目指す」(財津信夫社長)ふくろうの家工房の着眼点は3つである。
まず「『1年を5季』と見ること」。九州は春夏秋冬に加え梅雨が長い。これまではプレハブはじめ冬場の低温乾燥への対応が中心だったが高温多湿の九州には、木造住宅がふさわしい。柱や土台にヒノキやヒバを使うことで湿気を吸収、カビが生えない環境を保つ一方、冬場は湿気を放出、乾燥を防ぎ健康、快適に過ごせるからだ。
ふくろうの家工房とは、木、竹、土などの「自然素材」で、アットホームな“家庭”を育むふくろうにちなむネーミングだ。これからは良質な住宅に末永く住む時代といえるだろう。
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2つ目は「自然素材を多く使う」ことだ。多くのメーカーがコストダウンを急ぎ家の仕上げに塩化ビニールクロスなど化学建材を多用、確かに工期は短縮されたが同建材はシックハウスはじめ化学アレルギーの元凶で、社会問題化した。これに対し外壁にはレンガ、内装に紙、布などを使うことで、住むほどに愛着を増し「自然との共生感が湧く空間」が演出される。
3つ目には「家族のコミュニケーション」。建物全体でオープンな間取りと吹き抜けが特長的。居間につながるデッキテラスの庭や、茶の間とバスルームから眺める坪庭など至るところに家族の会話が自然に生まれる配慮がある。
住宅産業への“アンチテーゼ”
「森に、還る」住まいの提案
森の街プロジェクト
みくに産業
山田 秀典副社長
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森の街プロジェクトは、これまでの住宅産業への“アンチテーゼ”といえるだろう。
「人の都合で山林を切り開き、住宅地に変えるのではなく、自然の中に『街』をつくる。人と住まいを『森に、還す』」(山田秀典副社長)思想が根底にあるからだ。
クスノキやサクラなどの大木はそのまま生かす。むしろ、樹木や緑地に調和するよう、敷地を測り公園、道路をしつらえる。各宅地には高木を植え、庭を含めた住まいをつくる。それらの木々も十年後には「森に、還る」。さらに家族のふれあいも大切にしながら、周りの住民ともとけあう、広大な「コミュニティー」をつくりだす。
1つとして同じデザインの家はなく個々の住まいが個性を強調しあう。いわば「自然の中での家族と街との共生プラン」で、これまでの大規模開発と大量生産にもとづく人工的で画一的な団地とは、一線を画した構想である。
実際、同社のアンケートでも20〜60歳代まで幅広く多くの回答が集まり「望んでいた住まいが提案された」ことへのリアルな反響が感じられたという。
これまでの住宅産業の逆手を取る発想で「環境新時代へのビジネスモデル」として注目されているのは間違いない。
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