2001年4月号110ページに掲載
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“高品質”地場ハウスメーカー2001

大誠ハウス

プロが納得する品質レベルとユーザーが安心できる購入ルール


業界の悪習をただして、“プロ”の仕事をするために

宮本仁之社長
 「衣・食・住。市場のキーとなる産業で、『住』だけが“プロ”の仕事になっていない」(宮本仁之・大誠ハウス社長)
 同社は、この問題意識に立ち「これまでの住宅業界の“常識”に挑戦する」ことを身上とする。
 だいたい、契約が済んだ後で商品価格がアップするのは住宅ぐらいなもの。例えば手付金を支払った後のつなぎ資金の要求、さらに「オリジナル商品」の名目でオプションや追加工事を勧める揚げ句、何百万円からの金額上乗せは「昔からの大工と施主との慣習をハウスメーカーが都合よく利用、ユーザーに負担を強いているだけ」といえる。
書院をしつらえた二間続きの和室。厳選された球磨産杉のみを使った構造は住まううちに味わいが増す
 それというのも、家を買うのは一生一度。衣料や食物のような買い回り品でなく「多くのユーザーは住まいを買う“素人”であるため、メーカーのペースで勝手に家が売られている」のだ。
 しかも実際に入居した後で出てくる不具合や欠陥があまりに多い。もともと素人の眼を欺き、不完全な商品を売っていながら「住宅はクレーム産業」と居直ってしまうのは明らかに「メーカー側の怠慢」と指摘。さらに築後25年程度、ローンも完済しないうちに建物としての寿命を迎えてしまう家さえあるという現実がある。
 「相撲に例えれば横綱が入門前の力士を投げつけるようなもの」で、家造りをユーザー本位に組み替えることが業界の急務なのだ。ここに完全にこたえたのが、同社の「そのまま住宅」シリーズである。

熊本発。住宅の「産業革命」が全国へ

しっとりと高級な気品が漂う玄関は、訪れた人を優しく奥間へいざなう。もちろん、高気密・高断熱
 金利のかかる中間金やつなぎ資金はじめ、見積書にも「オプション・追加工事は一切なし」と明記。契約金(全体の10%)の後には引渡し時に最終金(残りの90%)のみを支払えばよく、これまでのような負担もなく安心して家が買える。仕様の事後変更もなく、モデルハウス「そのまま」が新しい我が家になる。合わせて20年間保証でのアフターサービスも確約。
 文字どおり「日本初の住宅購入システム」。まさに「熊本発・住宅業界の『産業革命』」とでもいうべき展開であり、すでに宮本社長の著書とともに全国ベースで話題をまいているのも当然のことだろう。

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